【動画】英語発音1000本ノック【シ[sɪ]シ[ ʃɪ]シ[θɪ]の話】【英語スクワッド アーカイブ配信シリーズ】

皆さん、PCで「シ」と入力するとき、「S+i」と綴ります？
それとも「S+H+i」と綴ります？

もちろんどちらでも「シ」と出ます。
ただ英語発音にご興味のある方は「S+H+I」と綴る習慣をつけておくと、カタカナ英語から脱却する手がかりの１つになるのでお勧めです。

日本語の「シ」の音は、ローマ字どおり「SHの音（に近い）」発音になっています。

いっぽう、英語の「シ」の音（シャシュショ以外）は、大抵の場合「Sの音（スィ）」で発音します。

シフト、アソシエイト、フラッグシップ、イニシアチブのようにSHで発音する英単語も、シアター、エシカル、ヘルシー、シンパシーのようにTHで発音する英単語もありますが、まずは「スィ」で言ってみると7割（個人の感覚です）ぐらいで当たります。

この「シ」の発音の違いが、「カタカナで知っている単語を英会話で使ってみようと思ったらうまく行かなかった」の原因になることが多いんですよね...

単語の暗記を極力抑えて英語がペラッペラになりたい私は、カタカナで知っている単語は全部英会話に使える状態（発音）にしておきたいと思っています。

この講座は、中島小百合がカタカナ語辞典を上から下まで眺めまわして「日本語としてもよく使う、英語由来のカタカナ語」のなかから「英単語としてもそのまま使えるもの」を73単語厳選し、それぞれの「シ」の音がシ[sɪ]なのか、シ[ ʃɪ]なのか、シ[θɪ]なのかについて解説する60分の動画です。

【英語発音1000本ノック講座とは？】
英語発音1000本ノックは、英語発音デザイナー 中島小百合による「ひとつの発音を60分たくさん発音して、身体の動きと音をインストールする」動画講座です。

単語の冒頭、単語の真ん中、単語の最後。前後にどんな子音が来るか。などによって、その発音の作りやすさ/作りにくさは変わります。大量の単語をざくざく読みながら、シの発音の感覚を「身体と耳と両方で」覚えましょう！

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英語スクワッド アーカイブ配信シリーズでは、中島小百合が運営する英語学習＆練習応援コミュニティ「英語スクワッド（ https://community.camp-fire.jp/projects/view/634329 ）」で毎月企画開催しているオンラインイベントのうち、特に人気のあった講座をアーカイブ配信しています。